こんにちは!こだわりの鍋、一家に一台はありますよね。
我が家も他人には譲れないこだわりがあります。
それがこのクリステルLシリーズ鍋です。
この鍋を4年以上使ってみた感想をご紹介したいと思います。
おすすめポイント
1機能性
典型的な厚型のお鍋です。
とにかく保温力があります。そして温まるまで時間はかかりますが、火力も他のお鍋より弱い火力で調理できるので省エネになります。一度沸騰すれば極弱火でも十分煮込めました。
ステンレス製のお鍋なので、炒めても焼いてもおいしいくできます。
特にお肉を焼いた時はコツが少し必要なのですが成功すれば表面は香ばしくこんがり、中はしっとりと仕上げることもできます。
揚げ物OK!無水調理も機密性の高い蓋のおかげで得意料理に!
揚げ物に使うのはもったいないと思っていましたが実際に使ってみたらこの蓋のお陰で揚げ物も失敗知らずになりました。少なめの油の量で調理するのですがここでもガラス製の蓋が役に立ちます。蓋をしながら揚げることで火の通りが早くなり、少ない油でしっかり揚がります。
また無水調理も熱効率が良いのでほんの少しの水でちゃんと調理できました。
さらに使いこなすとオーブン調理にも対応しているので料理の幅はグンと広がりますね!
とにかく美味しくご飯が炊ける
このお鍋を買う時にお米が美味しく炊けるということは知っていいたのですが炊飯器があったので試していませんでした。
一年程この鍋を使用した頃のことです。
炊飯器で炊いたご飯が子供に不評だったこともあり面倒だとは思いつつ一度チャレンジしてみました。すると想像以上の美味しさだったんです!
それからは炊飯器でご飯を炊くことはなくなってしまいました。
炊飯器と比べると直火でご飯を炊く方がおいしいに決まってはいるのですが、料理が得意でない私が今まで一度も失敗無くお米を炊けたのはこのクリステルのおかげだと思っています。
失敗知らずのポイント
熱が均一に広がりやすい
ガラスで中の様子が丸見えで密性の高い蓋
鍋底が3層構造になっているため熱の広がりにムラがありません。
熱が均一に広がりやすいので一部だけ焦げてしまったとか、火の通りが均一でないといったことがおこったことはないです。しかも仕上がりはお米の粒がしっかり立っていてふっくらとできました。
また、ガラス製の蓋のおかげで沸騰するタイミングを見逃さず、大量に吹きこぼれる前に火を弱めることができます。おかげで火加減で失敗することはありませんでした。
美しさ
見せる収納もできるシンプルなデザイン
おしゃれな鍋は探せばいくらでもありますが私が求めていたのはシンプル!
クリステルは取手が取れるタイプでは、グラフィットとL(エル)の二種類があります。
どちらもシンプルでスタイリッシュなデザイン。違いは本体が鏡面仕上げになっているのがグラフィット、つや消しになっているのがLというのがデザインの部分での違いです。
そしてもう一つの違いが蓋です。
グラフィットの蓋は取っ手がついたタイプになりますが、Lの蓋はフラットタイプ。平らなんです!
ご覧のように見た目も美しいのですが、収納もしやすく機能美とでも言いましょうか?とにかく蓋サイコー!
耐久性
決して安くはないこのクリステル。すぐにダメになっては困ります。
もちろんお手入れも簡単で長く綺麗に使いたいですよね。
実際に使ってみた感想は
- お手入れ簡単
- とっても丈夫
まず、鍋の内側に限りますが、目の細かいステンレスたわしを使って洗うことができます。そこまで焦がしたことがないので実際にステンレスたわしで洗ったことがないのですが、購入した時についてくるお手入れ方法にステンレスたわしで洗えると記載がありました。
普段のお手入れはアクリルスポンジで十分綺麗になり、今でもピカピカです。
目の荒いステンレスたわしやステンレス以外の金属たわしでは傷がつくため使用できません!
また、長く使っていると鍋の内側が白っぽく曇ったような汚れが蓄積されます。
そんな状態になった時はクリステルに水を満たし、酢を気持ち多めに入れて火にかけ温めると買った時のような曇りのない美しい姿に戻りましたよ!
ただ、フラットではありますが、この溝の部分や取っ手の裏などは洗い残し安いので定期的にしっかりとナイロンブラシなどを使って洗っています。
省スペースで収納できる
取手が取れるので重ねて収納できます。
深型の全サイズを揃えたとしても、高さ13.5cm以上・幅30.5cm以上あるスペースであれば収納可能です。(蓋は別)
蓋もフラットなので隙間に立てかけておくことも可能なのですっきりと収納できます。
こんな隙間に収納できるのはLシリーズのフラットな蓋のおかげ!
使ってみて悪かった点
重い
とにかく重いです。お皿に盛り付ける時や片手で運ぶ時に不便に感じる場面がありました。
特に片手でお鍋を傾ける時に手首をやられそうになります。
重たいということは反面安定感があるということにはなりますが気軽に使いたい時には不便さを感じるかもしれません。
ステンレスの擦れる音
ステンレスが擦り合う音が苦手なんです。鳥肌が立ってしまうあの音です。取手を取り付ける部分が収納する時に擦れると
ヒィィィ!
となってしまいます。絶対に我慢できない!という人は他の鍋にした方がいいです。
まとめ こんな人にすすめたい!
少々値がはっても一生物の鍋を探している人
見た目も機能もこだわりたい人
あまり料理は得意ではないけどこれから料理を頑張っていきたい人
収納スペースがなくて困っている人
人に自慢できる鍋を探している人
クリステルは大切に正しくお手入れしながら使うと一生ものの鍋になります。
素敵な鍋でキッチンも素敵にすると苦痛な家事も一変して楽しいものになりますね。好きこそ物の上手なれと言いますが、私はクリステルを購入してから料理が少し好きになりました。そして料理のレパートリーは確実に増えました!
素敵なお鍋で料理上手を目指してみませんか?
↓動画でチェックするならこちら!クリステルでお米を簡単に炊く方法です。