こんにちは!滝山です!
家事時短のためにルンバを買う人多いですね。私もお掃除ロボット買うなら迷わずルンバの上位機種!と思っていました!
ルンバはAIによって賢く効率よくお掃除をしてくれる頼れる奴なのですが、ネックは価格とバッテリー問題です。
価格は高級品といっても良い程の価格ですし、バッテリーもおよそ1年半を過ぎるとバッテリー交換の必要に迫られることも。
純正のバッテリーは高額なので
ルンバオーナー=セレブ
なんです。
維持費が結構かかります。
これからルンバを買うあなた、本当にルンバは必要ですか?
本当にセレブなんですか?
もし、ルンバを持つことにステータスを感じて選んでいるのならこの記事は役に立たないと思います。
ですがお掃除ロボットを買いたいけど、買い物を失敗したくないからとりあえずみんなが持っているルンバを選ぼうと思っていませんか?
もしそうなのであればまずはこの記事を読んでからにすることをお勧めします!
ではルンバに心を奪われていた私が目移りしたお掃除ロボについて紹介していきます。
ルンバにも引けを取らないお掃除ロボEufe (ユーフィ)RoboVac11s
この製品はアンカーの製品です。あのモバイルバッテリーで有名なアンカーですね。
ということはこのお掃除ロボもバッテリーに定評が、、、あるんです!
しかも、安い!
価格は24800円(定価)⇨2020年1月23日現在ではAmazonで17,800円になっています。
ルンバの上位機種であれば10万円前後になりますが三分の一の価格でもお釣りがもらえます。
ちなみにルンバは3つのシリーズで展開されています。
600シリーズ | 40000円程 |
---|---|
800シリーズ | 7~80000円程 |
900シリーズ | 9万~134000円程 |
数字が大きくなるほど上位となりお値段、機能が上がっていきます。
Eufeの金額がルンバと比べてこれだけ安いからにはそれだけ機能が制限されることは想定されますが、どんな人にアンカーのユーフィがおススメなのかここから良いところ悪いところも含めてお伝えしていきます。
Eufe (ユーフィ)RoboVac11sの良いところ
バッテリーがすごい
お掃除ロボの動力源といえばバッテリーです。
冒頭でも言いましたがアンカーはモバイルバッテリーでは申し分なく実績のあるメーカーです。
私もモバイルバッテリーはアンカーにお世話になっています。
そんなアンカーが作ったお掃除ロボ。当然バッテリーが良いんですよ。
ユーフィの連続稼働時間はなんと100分!
ルンバの中で廃価版と言われている600シリーズと比べてみると稼働時間は約1.5倍程ユーフィの方が長くなっています。
どちらもリチウムバッテリーです。
ルンバもバッテリーは改良されて今では600シリーズでもニッケル水素バッテリーからリチウムバッテリーになってはいますが稼働時間の差は埋めることができていません。
10万円前後もする900シリーズでやっと連続稼働時間120分になりますので二万円台のユーフィでこのバッテリーというのはかなりお買い得感があります。
しかも、ルンバと同じように充電するためにドッキングステーションに自分で帰ることもできます。
もう、これだけでもルンバじゃなくていいかも、、、と思ってしまいました。
音が静か
掃除機というのはうるさいというのが当たり前だと思っていましたがユーフィは電子レンジと同じぐらいの静音性なんです。
電子レンジの音など気にしたこともなかったので、それぐらい静かということですね。
赤ちゃんがいてる人にとっては寝ている時に起こすことなく掃除が終わったら嬉しいですね。
私の体験では子供がやっと昼寝をしてくれた!という時に掃除機をあてたくても我慢するということがありました。起こしてしまったらまた寝かしつけに時間を取られたりします。そして掃除機をかけるタイミングを逃すということに陥っていました。
別のシーンでもユーフィに掃除をさせながら読書をしたり、自宅で仕事をしたりしても音が気になりにくいというのはかなりポイントが高いですね。
もちろんルンバと比較をするとEufeの方が静音性に優れています。
デザインもルンバに負けない
負けないというか、モロ意識してますよね?
似てはいますがEufeも価格の割にはしっかりと高級感があります。
この高級感は強化ガラスカバーによるもの。強度もバッチリなので子供がいてても安心ですね。ただしあまり無茶をすれば流石に傷ついてしまいますので程々に、、、
傷も付きにくくデザインも良いのでさらにルンバじゃなくても良くない?と思ってしまいました。
実際に稼動している様子はこちらの動画でもチェック!
ルンバにかなわない点
Eufe(ユーフィ)には目も頭脳もない
ルンバの最大の特徴といえばAIです。
自分で考えて、自分でゴミを見つけて掃除をしてくれます。とても効率よく掃除をしてくれるんです。
Eufeは時間をかけ、プログラムされた挙動でしらみつぶしに掃除をするイメージ。
掃除時間を短くする必要がある人はルンバを選んだ方が良いということに。
ですが、私のような働くママの場合、出勤する時に掃除させるという使い方になることが多いのではないでしょうか?
外出中であれば時間がかかっても問題ないですね。帰宅した時には流石に掃除は終わっています。
専業主婦で掃除機をかけながら別の家事もしたい!というような使い方をするのであればルンバを選ぶ方が「まだ掃除してるんかーい!」ということがないかもしれません。
こういった頭脳の差があるからこそEufeにはバッテリーの強さが必要なんですね。
バーチャルウォールが無い
ルンバの賢い点としてバーチャルウォールがあります。ここから先は進んで欲しくないというポイントに赤外線の見えない壁を作ることができます。
ペットの餌や水置き場をぐっちゃぐちゃにされたくない!という人はこのバーチャルウォールがあるルンバがおすすめです。
ペットを買っている人がバーチャルウォールの無いユーフィに外出時、お掃除をさせると、、、帰ってきた時には惨事が待っているかもしれません。
スマホか専用リモコンか
ブラーバではスマホアプリがリモコンになります。(ルンバでも一部対応していない機種もあります)
遠隔で掃除をしたり、外出先でルンバのスイッチを入れたりしたいという時にとても便利な機能です。
一方ユーフィの場合は専用リモコンでの操作になります。モード変更や予約の設定はできますが外出先からの操作はできません。
どうしても外出先から操作をしたいという人はルンバを選ぶ方が良いということになります。
私の場合はそこまでの機能に必要性を感じなかったので予約さえできれば問題ないという結論に至りました。
共通のデメリット
ユーフィ、ルンバそれぞれ共通して言えることは床に物を置かない方が良いということ。
出かける前や掃除の前に物をどかせておかなければいけません。子育て中の方にとってはなかなかの問題です。
我が家では洗濯物の量がかなり多くて畳むのが追いつかないことが頻繁にあります。(子供4人分の洗濯物の量といったら、、、)
洗濯物が床にある状態やおもちゃが落ちていると絡まったり引っかかったりしてお掃除の途中で止まってしまうことに、、、
お掃除ロボの購入をするなら大きめのランドリーボックスを用意しておけば、とりあえず掃除の前に床にあるものを全部中にぶち込めます。すぐに掃除を開始できますね。
- 家事時短をしたいけどルンバは高すぎるという人。
- 赤ちゃんがいたり、在宅ワークをしていて、とにかく静かさを求めている人。
- ランニングコストを抑えたい人。
- ルンバはステータス。
- 短い時間で効率よく掃除をして欲しい人。
- 外出先から操作をしたい人。
- ペットを飼っている人。
以上から、とにかく必要に迫られて家事の時短をしたいという方には、入門編としてユーフィが絶対におススメなんです。2万円以内で掃除に充てていた時間を買えるなら安いもの!
最低限の出資で快適な生活を手に入れましょう!