サングラスで音楽を楽しむ生活
これは本格的ブルートゥース イヤホンである
いい音楽に囲まれていますか?
滝山です。久々に良い物に出会いました。早速紹介したいと思います。
BOSE FRAMESを購入してから、周りの知人に自慢ばかりしていました。
「サングラスで音楽が聞けるよ!」と知り合いと話をしてみると、返ってくる答えは
骨伝導なの?
と、ほとんどの人に聞かれました。
サングラスだし、骨伝導なんでしょ?と、、、
違います。耳でしっかり聞くタイプのスピーカー?イヤホン?なんです。
そんなやり取りをしましたが、スピーカーがサングラスについてるだけです。
ただそれが今まで実現できなかったのですがBOSEがやってくれました。
あまり期待せず物珍しさからこのBOSE FRAMESを購入し使用しましたので、感想をここで披露していきたいと思います。
音質は良い意味で裏切られた
サングラスにイヤホンがついてるんでしょ?しかもオープン型のイヤホンなんでしょ?と音質については全く期待せず、ただ天下のBOSEだしちょっと試しに買ってみよう!という軽い気持ちでビックカメラで手に入れたこのBOSE FRAMES
装着して電源を入れるとBOSE FRAMESが、カタコトの発音で「バッテリー100%」と金髪女性の声で囁いた。
この時点で思っていた以上の音質の予感。
実際に装着してiTunesから適当に選曲し聞いてみると、思った通りの良い裏切り!
現在のブルートゥースイヤホンといえばカナル型(耳の穴の中に入れるタイプ)が主流です。カナル型に慣れてしまっている私は全く音質には期待していませんでした。この無欲の心が功を成して、オープンタイプでも意外と満足できる音だと感じたのでした。
ただ、ちゃんとカナル型とBOSE FRAMESを交互に聴き比べたり、ノイズキャンセル搭載のイヤホンと比べてしまうとそれは別物です。音質にこだわった機器と比べてしまうと劣りますが、サングラス、もしくはメガネにおまけの機能として考えれば十分なレベル。むしろおまけなんて言うのはおこがましい。自分のためだけのBGMを生活に取り入れれる事ができるのはとても贅沢なことだなあと感じたのでした。
女性、特に主婦におすすめなシーン
家事のおともにBOSE FRAMES!
スピーカーで音楽を聞きながら洗い物。流水音でスピーカーからの音がよく聞こえない、、、特にラジオなんかは話している言葉が聞き取れない。かといってイヤホンで耳を塞げば子供たちが口をパクパク訴えてきていても何をいっているのかわからない!
この問題をBOSE FRAMESが解決してくれました。流水音がうるさくても耳元のスピーカーのおかげでしっかり綺麗に聞こえます。しかも耳を塞ぎきってしまわないため、周りの人に話しかけられてもしっかり聞こえます。それはもうカフェのBGMのよう。
もともとメガネをかけている私はこの快適さをもっと活用したくなりました。買った当初はサングラスとして使うつもりでしたが、度付きレンズをわざわざメガネ屋さんで作ってもらい、レンズをハメ替えています。
レンズ代はZoffで5,000円でした。ただ、メーカー純正のレンズでないので保証がきかなくなるのでご注意!
あくまで自己責任でお願いします。
メガネとして使うことで、視力補正が叶い更に家事の共、無くてはならない存在へと昇格していったのでした。もちろん最初に付いていたレンズにも自分で交換できるので一台二役にもなったのです。
・メガネ屋さんで作ったレンズは純正品ではないので付け替え作業はメガネ屋さんで行うのがベター
スピーカーはこの位置にあります。
このスピーカーからダイレクトに耳へ音を届けてくれます。少し大きめな音で音楽を楽しんでいる時に家族に話しかけられた時は、右側にあるポッチを押すことで一時停止もできます。
※残念ながら音量調整はBOSE FRAMES単独ではできないので、デバイス側で音量調整が必要になります。
子連れでお出も音楽とともに
子連れでイヤホンをしている人、見たことないですよね。そりゃそうです。危険ですから。そして、世間の目もそんなことをすれば「なんて最低な母親だ」と言わんばかりの視線を浴びることでしょう。でもこのBOSE FRAMESは音量さえ注意すれば問題なし。はたから見てイヤホンをしているようにはどう見てもわかりません。ただ、音量を上げ過ぎればもちろん危険もあるかと思いますので程々の音量で楽しむのがスマートな主婦の見本なんですのよ。
仕事中もこっそり楽しめる
音漏れにだけ注意すれば、メガネと思いきや実は音楽を楽しんでます!なんて使い方もできますね。PCを使う業務の方は、ブルーライトカットのレンズに交換すれば更に便利に!無理のない範囲で挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?(バレて怒られても知らんけどな)
純正のレンズも販売あり
純正であれば購入時のブラックレンズから、別売りのレンズにセルフ交換も可能。種類は以下2種類。
- ミラードシルバー(偏光レンズ)
- ブルーグラディエント(非偏光レンズ)
偏光レンズは釣りを嗜む方やスキー、スノーボードを楽しむ方に非常にマッチしますね。趣味の時間も好きな音楽に包まれるなんて至高でしかない。
でもさ、ダサくない?
これは主観になるので人それぞれ感じ方が違うと思うのですが、私は「良いのでは?」と思っております。では実際にどのような感じかご覧ください。
結構マニッシュなファッションと合うと個人的には思っています。ただ、結構大きめレンズです。顔の形によって似合うかどうかわからないので購入前に家電量販店で試すことをおすすめします。
BOSE FRAMESに向かないシーン
BOSE FRAMESの特性上以下のシーン向かないかな?という点を上げていきます。
- 騒音のあるところ。(電車や飛行機、工事現場の近く)
- 人が密集しているところ(音漏れはやっぱりありますので)
- 運転中(外の音聞こえててもやっぱ危なくない?)
- 長時間の使用(流石に普通のメガネより重いので耳の裏が痛くなります)
やっぱり耳を塞ぐ形ではないのでデメリットもあります!ただ、それでも便利さが余りあるので私はこれからも洗い物、洗濯、掃除の時はBOSE FRAMESと共に過ごしていくことでしょう。